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竜之舞

 不動如山


…いえ、別にサボっていた訳ではなく。

石舞台を本陣の床机に見立て、侍大将気取りで戦況を見守っていたのですよ♪


……矢張り、サボっているように見えますか、そうですか。(此の直後に重傷を負う)



話は変わり、先日赴いた依頼。

皆様との話し合いの中で、古来から伝わる陣形を試してみました。

それは、『魚燐の陣』『鶴翼の陣』

形で表せば、


       ▼▼▼▼▼▼            ▼▼▼▼▼▼
        ▼▼▼▼▼             ▼▼▼▼▼

         ▼▼▼               
                               ↓
                             ▼▼▼
          ▲               ▲      ▲
         ▲ ▲               ▲    ▲
        ▲    ▲
   魚燐        ▲  ▲    鶴翼
       ▲      ▲               ▲
      ▲    ▲   ▲          ▲   ▲   ▲



と、見ての通り一つの陣形としては至極単純なのですが。

の妖獣達を如何に引き込むか。

囮となる前衛が妖獣を誘い込み、両翼と後衛が圧し包むという二段構えの戦術。

そして、結果は……。


策士、策に溺れるとも言いますが、天運任せのみに命を賭す気は更々無く。


運は天に在り 鎧は胸に在り 手柄は足に在り

何時も敵を掌に入れて合戦すべし

疵つく事無し




兵法は、勝つ事よりも負けぬ事が肝要也。
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by yugenniou | 2007-09-27 17:40 | 武―Mononohu

枯木に花は咲かぬもの
別に自慢する積もりでも、卑下する為でも無く。
後世、藤堂巽の記録を遺そうという者の為に。(現れません)


銀誓館学園高等部 2007年前期中間考査→前期期末考査比較

仁奈森キャンパス 高校3年3組 藤堂・巽

総合順位/平均点

現代文 81 点 →96 点
322 位/ 57.5 点→ 89 位/ 65.3 点

古文 63 点 →55 点
1237 位/ 57 点 →2765 位/ 65 点

数学 60 点 →55 点
1498 位/ 57 点 →2709 位/ 64.7 点

化学 59 点 →82 点
1568 位/ 56.9 点 →494 位/ 64.4 点

物理/生物 64 点→ 69 点
1180 位/ 57.4 点 →1441 位/ 65 点

日本史 56 点 →98 点
1948 位/ 57.1 点 →29 位/ 64.5 点

世界史/地理 89 点 →86 点
98 位/ 56.6 点 →303 位/ 64.2 点

英語(リスニング) 13 点 →59 点
3782 位/ 56.1 点 →2339 位/ 64 点

英語(筆記) 53 点 →53 点
2187 位/ 56.4 点 →2868 位/ 63.5 点


総合(主要9科目) 538 点 →653 点
1298 位/ 512.2 点 →789 位/ 580.9 点


あれこれ浮き沈みは在るものの、不得意分野に多少の改善がなされていたようで。
特に鍋島藩に対する研究が、化学・日本史・英語等の脳内鎖国を解き放ったかの如く。

……多分、気の所為でしょうが。(それでも低い英語群から目を逸らし)


そして、新たに加わった試験科目。

音楽 80 点
975 位/ 67.1 点

美術 86 点
467 位/ 64 点

保健体育 100 点
1 位/ 68 点

技術・家庭 100 点
1 位/ 66.1 点

総合 1019 点
282 位/ 846.2 点



学力に加え、心技体総合評価という学園の方針転換は、拍手を送りたい程。
文武だけに秀でても、乱世の時代は治まらず。
人として豊かに生きる為に必要なのは、一本筋の通った柔らかな鋼の心。

思想と損得勘定と欲の為に人心を惑わせ、猜疑心と妬みで我が身すらも焦がすのは、
何時の時代も勉強だけ出来る重心の高いお馬鹿さんなのだから。
他人の評価ばかり気にして生きていては、見た目に反して心は痩せ細り。

…要は、バランス。(でも体特化気味)

自分なりに頑張ったのは、自分が認めればそれだけでも価値あるもの。
大いに学び、心身共に豊かに鍛え、大いに遊べ雀の子♪
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by yugenniou | 2007-09-26 11:20 | 私塾―SHIJUKU

団子も色々、おでんだって色々咲き乱れるの
暢気な鼻歌を歌いたい、秋の空。


と、言う訳で。
三人からタコ殴りのように渡されたバトン、御答えしましょうか。





ちなみに、私のイメージは『青(濃藍)白(象牙色・反転しないと見えません)』らしく。
並べると綺麗ですが、混ぜると灰色

……ネタは小出しの方が旨味が出る、という事ですかね。(曲解)

【好きな色は?】
 和色の取り合わせが色々好きですね。
 襟の白い襦袢ですと、洋色では矢張り今ひとつ映えません。
 鎧直垂でお見せした京紫などは、好みの色の一つかも。

【嫌いな色は?】
 特にこれというものは無いですがねぇ…
 原色の組み合わせとか眺めていると、眼精疲労に陥りそうですが。
 
【携帯の色は?】
 フラッシュドメタル、と説明書に。
 直訳すると「光る金属」?
 私は勝手に玉鋼色と言っておるのですが。

【車の色は?】
 黒駒を一頭、所望致す。

【カーテンの色は?】
 今は舛花色ですよ。(司弦に教えた)

【今着ている服の色は?】
 利休鼠松葉色を組み合わせた両子持縞柄の単衣に、山吹茶の博多帯…ですね。
 
【あなたの心の色は?】
 自分では解らぬので、和色の成分分析をしたところ「半色(はしたいろ)」が有力な色らしく。
 この色は、嘗て高貴な色であった禁色(深い緋色や紫の色)に対し、
 色合いを極端に薄める事で聴色(許色:ゆるしいろ)として一般にも使われた色とのこと。
 はしたと読むのは端も一緒。…つまり、何色にも属さぬ半端な色。

 何となく、落武者な境遇で育った心の色に、似合っているのかも?

【回してくれた人の心の色は?】
 天くん:群青色。高い空を懸命に羽ばたく、小さな鳥の翼が見えます。(何処の占い師だ)
 望さん:葡萄(えび・海老)色。表の赤を際立たせる、心の奥の深い色…とか、ね?
 司弦:鳥の子色。名前からじゃないですよ? …いや、そうかも。(笑)

 敢えて和色にしてみましたが、如何ですかね?

【次の7つの色に合う人を選んでバトンを回してください。】
(赤、青、オレンジ、ピンク、黒、白、緑)

赤:
躑躅さんですかね。御名前の花の色のイメージですが、様々な赤味の花弁が織り成す複合色で。

青:
天くんでしょう。羽ばたけ、小さな翼で懸命に!

オレンジ:
イケメン。髪の色と共に柑橘系なイメージも放ってますよね。…女性だけに向けて。(笑)

ピンク:
しわす。和色で言えば桃花色か紅梅色。大きくなっても、その侭でしょうねぇ…きっと。

黒:
坂上さん。主を際立たせながらも、白と同様何色にでも染められる可能性を秘めた色。

白:
ノラさん。純心、清廉。勿論、黒と茶も加えて三毛にしないとイケマセン。

緑:
司弦。野生児と言うより、自然児。育ちは違えど、矢張り血の繋がりを感じますね。(笑)
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by yugenniou | 2007-09-12 08:18 | 幽玄―Yugen

妖怪の棲む国
肥前(佐賀)藩には、二つの妖怪伝説が在る。


一つは、実在の人物。

伝説と言うよりは、俗称とも言うべきその人物の名は。

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第十代肥前国佐賀藩三十五万七千石の藩主、鍋島直正(なおまさ)。

幼名は貞丸(さだまる)、藩主時代は斉正(なりまさ)。

隠居後は閑叟(かんそう)と名乗った殿様である。

彼の人が妖怪と呼称されたのは、別に狐に似た容貌からのものではなく。

……確かに、狐っぽいg(手打ち)


幼き頃から明君となるを期待され、育まれ続けた独立自尊と徹底した合理主義の精神。

過度の潔癖症(異常な手洗い癖が在ったらしい)と、天才的な倹約・蓄財能力を併せ持ち。

三百諸侯の内で最強最大の洋式陸海軍を造り上げながらも、

幕末の佐幕・勤皇の動乱の中では何れの流れにも属さず、過分な軍備は道楽とさえ云われた。

何れからの熱望にも「痔でござってな」と、途方もない理由で一蹴する始末。

…ところが、暇な殿様のただの道楽遊びかと思いきや。

一転して薩長土同盟に加担し、三百年の太平を一気に滅ぼす原動力となってしまう。


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故に、人はこの殿様を「肥前の妖怪」と呼び、その存在と行動を畏怖したのである。


しかし、各藩の造反を一番に恐れる幕府が、何故此の国の富国強兵を許し得たのか?


肥前佐賀藩は、長崎という出島を持つ特別区域の御番を任された雄藩である。

自然、海難警備の名の下に蓄財の機会は幾らでも成り立つ条件が整っている。

藩主さえその気になれば、御禁制の武器入手や名産品の輸出などの密貿易も可能であり、

それを資金に殖産を奨励し、軍備増強するのも簡単な事である。

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だが、人の口には障子は立てられぬ。

藩士が幕府に向けて此の儀を正せば、たちどころに藩は取り潰しの憂目に遭う。

それでも尚、肥前の妖怪はそれを為し得た―それは、何故か。


此の藩は、藩祖以来極端な鎖国制度を敷いていた。

日本という鎖国の中で、藩自体も鎖国なのである。

藩外者の入国を拒み、領民が藩外に出る事も許さず。

藩命なくしては、藩外同士の交友すらも許可しないという「二重鎖国」の御国柄。

そして何より、此の藩の一番の気質である「葉隠」が在った。

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『武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり』という有名なくだりも、

鍋島家に拠る鍋島家の為の武士道を説いた藩主絶対論と極言される。

云わば、武士道が産み出した最後の妖怪―The Last Samurai Goast が居たればこそ。



そして、もう一方の妖怪伝説。


二代藩主鍋島勝茂(かつしげ)が、龍造寺又一郎(りゅうぞうじ またいちろう)と碁を打っていた。

元はと言えばこの二人、家来筋と主家筋の出であり、今は立場が逆転しての姿である。

この時些細な事で口論となり、勝茂は又一郎を手打ちにし、斬首してしまう。

そこに、又一郎の飼い猫が居た。

その猫は落ちた首を咥え、主の母の許へ持ち帰ったという。

又一郎の母は鍋島家を呪いながら懐剣で我が身を刺し、

愛猫に血を吸わせ「恨み重なる鍋島に仇をとれ」と託し、果ててしまう。

最愛の飼い主とその母の怨念を一身に受けた飼い猫は、

ついに化猫と相成りて鍋島家に災いをもたらそうとする。

その猫の名は……

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ノラ







……多分。(視線が泳いだ)



だが、これは歌舞伎によって脚色された話であり、

藩祖鍋島直茂の代から続く御家騒動が、この話のネタ元となっている。


―史実。

鍋島直茂は、秀吉の時代に主家の龍造寺一族から徐々に実権を奪い取り。

徳川の時代には、息子を初代肥前佐賀藩主として擁立させた。

実権奪還に失敗した龍造寺氏の嫡子は、恨みの余り悶死

これでやっと鍋島の時代が到来したと安堵した、その数年後。

直茂の耳に奇怪な腫瘍ができ、その激痛で悶死するに至ったという。

人々は龍造寺の祟りと噂し、化猫の創作話にまで発展。

ついには「猫大明神」の石祠すらも、此の地に建てられたのである。


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……………お前じゃない。(しっしっ)







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これが「鍋島の化猫騒動」の顛末である。



鍋島家に纏わる、二つの妖怪伝説。

その因果関係は、在るや無しや。

祟られぬようにスルメでもしゃぶらせて、彼女にじっくり聞いてみようか、御一同!!

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フーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!





………私はプールで泳いでますので、後で教えてくださいね♪(結界に逃げた)



※注意※
此処に掲載したSDピンナップは、
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藤堂巽・結更夜・凪龍一朗・黒執躑躅・芹澤望・藤原洸太・芹澤天・榑林燈子・雨乃森珪・中村淳子・
芹田礼次郎・芹田俊一郎・煌月朔・瑛月しわす・森山樹里・堀田ノラが作成を依頼したものです。 
イラストの使用権は発注者に、著作権は犯ばあぐ絵師に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。

尚、このブログにイラストを掲載する事は、
発注者様方からの事前の許可を頂いております。

SDの集合画像は、クリックすると別画面で大きくなります。
最大画像にすると、本当に絵巻みたいなスクロール状態に~♪


幾らこのネタ近辺の話が好きだと言っても、長過ぎだーNE!!;;


此の企画に関してはコチラを一読して頂く事を推奨致します。

余計なオマケ
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by yugenniou | 2007-09-05 22:10 | 絵巻―Emaki


表では言い表せぬ日々の出来事などを戯言や映像などと共に、此処に記す。妙な画像リンクが貼られたりしているが、本人は大真面目に書いている積りである。 …多分。
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部員は基本的にリンクフリーです。気付いた時点で相互にさせて頂きますね。また、巽視点で面白いと感じる部員のブログは、突如襲撃し、尚且つリンクも勝手に攫ってきますので…御注意を。(礼)

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※此処は?
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株式会社トミーウォーカーが運営するPBW(Play・by・Web)「シルバーレイン」に参加した、藤堂巽の戯言日記の置場です。 興味の無い方が長居しても何の得も有りませんので、気の所為だと即座に窓を閉じる事を心よりお勧め致します。 

ブログに使用されているアイコンは、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、藤堂巽が作成を依頼したものです。 イラストの使用権は藤堂巽に、著作権は鰻ニョロリ絵師に、
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